ずっと歯並びについて悩み、口腔内の状況についても悩み続けていましたが
金額の面や、痛み、手間などを考えるとイマイチ一歩踏み出せなかった歯科矯正
しかも、子育てしながらできるだろうか・・・
実際に、子育てしながら歯科矯正をする事にし、きれいな歯並びを手に入れた方法をお伝え致します!
歯科矯正といっても、方法や病院選びなど様々です。
まずは、方法と病院選びについてご紹介します。
歯科矯正の種類
表側矯正(ワイヤー矯正)
一般的に一番ポピュラーでよく見かける矯正方法です。
歯の表側にワイヤーをつけて歯を動かしていきます。
メリット:様々な歯並びに対応、発音の影響がでにくい
デメリット:目立ちやすく歯磨きしにくい
裏側矯正(ワイヤー矯正)
歯の裏側にワイヤーとつけて歯を動かします。
メリット:目立ちにくい
デメリット:発音に影響がでやすい、矯正期間が長くなる、歯磨きしにくい
ハーフリンガル矯正(ワイヤー矯正)
目立ちやすい上あごの歯は裏側矯正にし、唇で目立ちにくい下あごの歯は表側矯正にする方法。
メリット:表側矯正に比べると目立ちにくい、発音の影響が少ない
デメリット:舌先が装置に当たりやすい、上の歯が歯磨きしにくい
マウスピース矯正
透明のマウスピースを定期的に付け替え、歯を動かしていく方法。
メリット:目立ちにくい、口腔内が傷つきにくい
デメリット:自己管理が必要、対応症例が限られる
歯科矯正の方法は、大人ですと大きく4つに分けられます。
方法によって、金額が異なる他、矯正する期間にも差がでてきます。
カウンセリングをする前に、自分がどの方法を希望するのかを心の中で決めておく事をおすすめします。
※マウスピースだと、症例が限られたりするのでその場合は、自分の場合対応可能かも一緒に聞けるので!できるだけ1回の来院で聞く事をぎゅっと収めたいですよね!
病院選び
子育てしながら矯正する為に、もっとも重要視したのは病院選びです。
子供を一緒に連れていく可能性がある事、子育てする人への対応などを含めて、ひとつの病院ではなく3か所ほどカウンセリングに行くことをおすすめします!
病院選びポイント
- カウンセリングにあえて子供を連れていく
- メリットばかりの説明になっていないか
- 価格が適正か、広告費をかけすぎてないか
カウンセリングにあえて子供を連れていく
歯科矯正は長期間にわたり通院しなければいけないというポイントがあります。
子供をみてもらえない時は、一緒に通院する事もおおいに考えられます。
そういった時に、困るのは子供への対応やスタッフの方の雰囲気もありますよね。
私は、最初から無料のカウンセリングの時点で子供を連れていき、反応や雰囲気をみる事に重点をおきました。
そうして何か所かカウンセリングに行くと、子供への対応にちょっと疑問をもつ歯科医院などもあり、決め手の割合はこのポイントが一番でした。
メリットばかりの説明になっていないか
次に、説明の段階ですがメリットばかりの説明になっていないか。
歯科矯正はかなりの金額もかかる事から、歯科医院も自分の歯科医院を選んでほしい気持ちもわかります!
ただ、メリットばかり話すところは要注意です。
実際に、矯正を始めると大変な事もでてきますし、歯の状態によっては希望する矯正の方法が合わない患者さんもいます。
きちんとデメリットもある事を明確に話してくれる、いいお医者さんを選んで下さい。
価格が適正か、広告費をかけすぎてないか
価格が適正かどうかの判断は、人生に一度あるかないかの歯科矯正なので、難しいところではありますが、相場を大体把握しておく事と、広告費をかけすぎていないか。
広告費をかけすぎていないかは、大量のモニター募集をかけていることや派手な宣伝を行っていないところを重視してみてください!
広告費をかけすぎていると、価格はそれだけ高い可能性もあります。
子供がいる状態での歯科矯正は、生活的にもそれなりに負担がありますよね。
もちろん、体の一部変えるという大イベントのようなものなので安さ重視ではないですが、
できるだけ信頼でき、なおかつ価格を少しでも抑えたいのでこちらもポイントの一つです。
今回は、矯正の仕方と病院選びについてでした!
次は、病院を選び矯正スタートとなります。
私は、口腔状態の心配もあり(口内炎ができやすい体質)マウスピース矯正を選択しました。
次回は、マウスピース矯正について経験をふまえて、お話していきます!